10月 秋の體&体操

秋(10月)の體

日中は日差しがまだ強い日も多いですが、朝晩とグッと肌寒くなりました。
皮膚が縮み発汗が少なくなります。呼吸器は楽になりますが、排泄を泌尿器に頼りますので、
腎臓の負担が増え、体が捻じれる現象が起きます。この現象は尿酸から胃酸を増やす働きとなり、
【食欲】となります。
食欲の秋と呼ばれるこの季節、美味しい物もたくさん出てきますが、體は次の季節を見越して
調整していきましょう!!

秋の体操…腎臓

①上体を捻じって両手を床に。
②息を吐きながら、床に額をつける
※交互に6回、やりづらい方をプラス1回

10月(秋)の體づくり

①温度差に注意する
朝晩の冷えが體に影響します。(昼間暖かく、夜冷える。)
半袖のままでいると肘が冷え、咳が出やすくなります。

②秋の風邪は、夏の疲れの清算
塩分不足と日焼けの影響と言われています。
足湯が効果的ですよ。
コロナ等の事もありますので、医療機関の診断を
うけられてくださいね。

③尿が二つに割れる方は、腎臓に負担がかかっています。
側腹部をつまむ、足の内股を弛めることを心がけてくださいね。

④汁物を取ることがこの時季の上手な水分補給法です。
すまし汁・お吸い物などを♪